「ほっ」と。キャンペーン

カテゴリ:┣3代目ビル☆( 2 )

a0197626_1355535.gif
「あ、あの…好きなひと、いるんですか…?」

a0197626_13554371.gif
「わたし、ビルくんのこと、ちょっと気になってたんだ」

a0197626_13574624.gif
「えっ?ええええええ!?///ぼ、ぼく!??!?///」


ってことで、さくっと恋人にw
ちょっと言わせちゃった感があったけど、ビルは引っ込み思案っぽいからいいかなぁ。


親戚のおじさんの、キッカーさんに話しかけられる。
a0197626_142287.gif
「最近、どう?」

a0197626_1425010.gif
「今年成人しました。よろしくおねがいします」

キッカーさんはずっと恋人がいなくていい人探しをしていたんだけど、この日ローグさんという移住者さんと恋人になっていた。

a0197626_147152.gif
たしか、このお顔。すんごい美人さんつかまえた…!wでもすぐ4段階目になっちゃった気がする。



ジェニファーさんとの二回目のデートは、またタラの港へ。
ちょっとおしゃべりしたあと、ジェニファーさんはこう言った。
a0197626_14111359.gif
「ビルくん、わたしに遠慮してるの?わたしが年上だから?なんか…つまんないな…」

a0197626_14124544.gif
「ガーーーーン……」

a0197626_14131250.gif
「それじゃ、またね」

ジェニファーさんはそう言ったあと、柵に寄りかかってしばらく海を見ていた。

a0197626_14141058.gif
(ウッ…;;覚悟はしてたけど…やっぱり僕の魅力が足りないのか…頑張って鍛えないとな…

と僕が思っていると、何か思うことがあったのか、僕のほうに駆け寄ってきて、じっと僕を見つめてきたんだ。
その目は、ひどいことを言って、ごめん。。と言っているようだった。
そのあとたいへんぎこちない沈黙になってしまったので、僕は持っていたワパヌヌソテーをジェニファーさんにあげた。

a0197626_14184381.gif
「えっと…これ、作って来たんでよかったら…」

a0197626_1419622.gif
「わぁ!ありがとう!訓練するのにほしかったの!」

ジェニファーさんは喜んでくれた^^

その夜、家族がなかなか家に帰ってこないなぁ…と思ってむかえに行ったら大通り南で母さんに呼び止められた。
なにかと思ったら、

a0197626_14261785.gif
「ビル?なにかあったの?元気ないみたい。がんばってね!」

と声をかけられた。
びっくりした…母さん、もしかして今日のデート見てたの!?;;

しかも家に帰ってから…

a0197626_1421926.gif
「ビル?どうだい、最近」

a0197626_14213342.gif
「ん?ああ、ぼちぼちだよ」

部屋で本を読んでいたら父さんが久しぶりに僕の様子を聞いてきた。
いつもは「試合があるから応援してね」って話が多いのにな。
まぁ、でも…成人してもうすぐ半年経つし…いろいろ気にしてくれてるのかも。。
それか…母さんに何か聞いたのかな…

ルーリバール、さすが一人っ子w
いつも「ねぇねぇ」って話しかけてきて自分の話ばっかりするくせに、妙にタイミングの良い父親でしたwそしてドリーヌほんとにすごいよ中の人いるよほんとに…!;;


次の日の朝、やっぱり父さん、母さんから何か聞いたのかな?
a0197626_14312728.gif
「そろそろ~結婚のこともあれだなぁ。考えないとなぁ~」

なんて父さんが言い出して…
奥で母さんが、「あなたが結婚するんじゃないんだから」なんて言って笑っていた。

そんなふうに家族団らんしていたらジェニファーさんが家にやってきて、
a0197626_1434186.gif
「ビル!おはよう!」

と、朝の挨拶をわざわざ言いにきてくれたんだけど、それを母さんが見ていて、
a0197626_14392810.gif
「はやく結婚しなさいっ!」

と言ってきたんだ///いや、まってよわかってるけど聞こえちゃうよ!///

うそでしょ、ドリーヌなんなのこのタイミングのよさwww
って感じでしたwルーリバールに結婚のこと言われたのも引き継いで初めてだったし、ドリーヌに言われたのも初めてでしたw
そしてジェニファーちゃんは昨日のデートのこと気にして、わざわざ来てくれたのかなぁっていう感じの行動で、愛おしすぎてたまらないわ~


その日の夕方も遅く、チグリを引きずりながら帰っていたら通りでジェニファーさんからデートのお誘いしてもらった…!
a0197626_14485596.gif
「えーっと。。ほんとは朝ね、こないだのこと謝りに行ったんだけど…みんないたから言えなくて。。わたし、自分自身が気にしてたの。ビルくんよりちょっぴり年上のこと…。それをビルくんのせいにしたりして、ごめんね…」

a0197626_1449555.gif
「そんな!僕こそ、、そういうことに疎くて…ほんとに…」

ジェニファーさんは、「ふふっ」と嬉しそうに笑って、
a0197626_145510100.gif
「じゃあ、また明日」

と言って帰って行った。
僕はジェニファーさんの長い髪が揺れるのを、夕陽の中で見送った。
[PR]
by bokka-0831 | 2015-10-06 14:56 | ┣3代目ビル☆

この年、ぼくを含めて5人の男の子たちが成人した。
男ばっかりの成人式。。神殿の中がいっきにむさくるしくなる。。

式が終わってから、僕らの代表で知識のメダルをもらったキング君に話しかける。

a0197626_20581415.gif
「イムイム~♪ヤマモトくん」

a0197626_2059898.gif
「イムイム~♪マッケンジーくん」

a0197626_20593328.gif
「この挨拶、ぼくらはもう気軽に言えないね」

a0197626_2101810.gif
「そうだね。けっこう気に入ってたんだけどな」

ふたりしてそんな話をしていたけれど、成人したてで一番に気になるのは、やっぱり恋愛のことだと思う。
キング君と別れてすぐに、ぼくは掲示板を覗きに行った。

-今一番魅力が高いのは~…
あー!ジェニファーさんが魅力女王3位につけてる…!!-

焦りをかくせない。
ジェニファーさんはぼくがずっと、憧れていたひとだったから。

彼女は僕よりふたつほど年が上で、すでに成人して数年が経っているというのに、まだ誰とも付き合ってはいない様子だった。
彼女の双子の妹であるコッペリアさんのほうが、恋愛経験が豊富だって話だ…

でも
-今年はどうか、わからないな…-

とりあえず、ジェニファーさんのうちへ行ってみた。
そしたら家から出てくるところだったので、声をかけた。

a0197626_2183644.gif
「え?ビルくん?ルーリバールさんとこの?今日成人式だったのね!おめでとう」

驚きつつも、笑顔で答えてくれた。
なにをしているところなのか聞いてみると、おばあちゃんのお店に行くところらしい。
僕も行ってみることにした。

a0197626_2191727.gif
「サリーさん、すごいわね。議長の役職もこなして、そのうえお店まで持ってるんだもん。憧れちゃうな」

身内のことをそんなふうに言われると、照れくさくて嬉しかった。

ジェニファーさんはお客の列に並んだので、僕はおばあちゃんに直接声をかけることに。

a0197626_2112363.gif
「いらっしゃ…あら?ビル!」

a0197626_21125325.gif
「おばあちゃん、売り上げはどう?」

さっき神殿で会ってるんだから、成人の挨拶はいいよね。
え?僕は何も買わないよ~?w
なんて軽口をたたきながら、お店の様子をたずねる。
12600プゥとまずまずの売り上げ。
おばあちゃん、ますます元気だなぁって、感心しながらお店を後にした。


年が明けてから数日は、なにやらバタバタと過ぎていく。
僕がジェニファーさんを遊びに誘ったのは、3日の夕方だった。

誘いの返事はなんとOKだった…!!
ジェニファーさんは、媚びるでも、照れるでもなく、
a0197626_21235654.gif
「それじゃあビルくん、また明日ね」

と言って、長い髪を揺らして颯爽と歩いて行ってしまった。

a0197626_21245123.gif
-い、いいんだ…明日、明日ちゃんと、告白するんだ…-


どきどきしながら家に帰って、僕が一番先に報告したのは、母だった。
この美しい母には、ちゃんと知っていてほしかった。

a0197626_2127435.gif
「ビルが立派に成人して、自分から女の子をデートに誘えるようになって、お母さん嬉しいわぁ」

a0197626_21283548.gif
「そ、そんな大したことじゃないでしょ…///」

a0197626_2129528.gif
「まぁ!そんなことないわよ!わたしたちのときは、ルーは成人しても全然誘いに来てくれなくて、とうとうわたしのほうが痺れをきらして、わたしから遊びましょ!って誘いに行ったんだから!」

「えっ?そうだったの??」
「そうそう!そうよー!それからねー…」
なんて、母さんの思い出話を聞いて盛り上がっていたら、小さい妹と弟が帰ってきた。

a0197626_21323096.gif
「お兄ちゃん、成人してどう?何か変わったことあった?」

a0197626_213397.gif
「明日、ジェニファーさんとデートするんだ」

a0197626_21333289.gif
「でぇとぉ!?ぼくもするー!」

ドミニクのこの発言に、僕は母さんと目で笑いあった。

a0197626_21352071.gif
「じゃあ、ドミはお母さんとデートしようね~」

a0197626_21355573.gif
「ただいま~。なんだか賑やかだねぇ。外まで楽しそうな声が聞こえてきたよ」

a0197626_21363577.gif
「じゃあ、わたしはパパとデートするぅー!!!」

リリーが嬉しそうに父さんに飛びつく。そのあとからドミニクも、負けじと父に駈け寄って行った。
母がおかえりなさい、と優しく言い、笑顔で父を迎え入れた。
父は両腕で、リリーとドミニクを抱き上げて、嬉しそうに笑っている。

なんでもない光景のはずなのに、なぜだか鼻の奥がツンとした。


【裏】
[PR]
by bokka-0831 | 2015-02-10 21:41 | ┣3代目ビル☆